クイジナートからノンフライオーブントースター「TOA-29KJ」と「TOA-29SJ」の、TOA-29Jシリーズが発売されます。
ふんわり美味しい食パンを4枚同時に焼けて、揚げものも、少量の油でカリッとジューシーに仕上げる事ができます。
4枚同時焼きは、朝の忙しい時にぴったりの商品と言えます。
今回の記事は、「TOA-29J」と旧型である「TOA-28J」の違いを深掘りしてみました。
【関連記事】
TO-ST1L-WとTO-ST1-Tの違いや口コミ!三菱ブレッドオーブンのデメリット
AX-GR2とAX-GR1とAX-HR2の違いを比較!ヘルシオグリエの口コミや最安値
HM-030WJとHM-060SJとRHM-100Jの違いや口コミ!クイジナート ハンドミキサー
新型「TOA-29J」と旧型「TOA-28J」の違いを比較
「TOA-29J」と同じくクイジナートから発売されている旧型が「TOA-28J」です。
2つの違いをまとめました。
ヒーターがパワーアップ
新型「TOA-29J」では、下ヒーターの形を旧型「TOA-28J」のオーバル型からM型へ変更したことにより、効果的に熱が伝わるようになりました。それによりトーストの焼き時間も短縮されます。
トーストの水分量がアップ
新型「TOA-29J」では、旧型「TOA-28J」と比べ焼き時間が短縮されたことで、トースト内部の水分蒸発率の減少を実現しました。ふんわりとした美味しいトーストを焼き上げてくれます。
リバーシブルラックを採用
新型「TOA-29J」では、旧型「TOA-28J」には無い、用途によって高さを変えられる便利なリバーシブルラックが採用されました。
表面は焼き位置が高くなり、トーストやベーグルの焼き時間の短縮に活用できて、裏面はブロック肉や耐熱容器を使った調理など、庫内の高さが必要な調理に最適です。
【オーブンラック表】
トーストやベーグルなどを上に乗せると上のヒーターに近づき、焼き上がりの短縮に。
【オーブンラック裏】
ローストビーフなどのブロック肉や、耐熱容器を使った調理など、庫内の高さが必要な調理に。
付属品
新型「TOA-29J」:パンくずトレー、トレー、メッシュバスケット、オーブンラック、レシピブック
旧型「TOA-28J」:パンくずトレー、トレー、メッシュバスケット、オーブンラック
新型「TOA-29J」では、付属品にレシピブックが追加されました。
レシピブックを見ながら、ノンフライオーブントースターを最大限活用しましょう。
サイズと重さ
新型「TOA-29J」:(外形寸法)幅 320mm x 奥行380mm x 高さ290mm
(内寸)幅240mm x 奥行295mm x 高さ90mm
(質量)5.7kg
旧型「TOA-28J」:(外形寸法)幅 298mm x 奥行315mm x 高さ292mm
(内寸)幅252mm x 奥行300mm x 高さ128mm
(質量)5.4kg
外形は新型「TOA-29J」のほうが大きいですが、内寸は旧型「TOA-28J」のほうが大きいです。
新型「TOA-29J」は大きな分、少しだけ重くなっています。
カラーバリエーション
新型「TOA-29J」:シルバー、ブラック
旧型「TOA-28J」:シルバー
従来のシルバーカラーに加え、TOA-29Jモデルではブラックカラーも選択できます。
価格(楽天税込み)
新型「TOA-29J」:24,200
旧型「TOA-28J」:13,300円
旧型「TOA-28J」は発売から期間が経っているので、約1万円安く購入できます。
違いのまとめ
新型「TOA-29J」と旧型「TOA-28J」違いは主に5つです。
・新型「TOA-29J」は、ヒーターがパワーアップしてトーストの焼き時間が短縮
・新型「TOA-29J」は、トーストの水分量がアップして美味しいトーストに
・新型「TOA-29J」は、リバーシブルラックを採用していて用途によって高さ変更
・新型「TOA-29J」は、付属品にレシピブックが追加された
・新型「TOA-29J」は、シルバーに加えブラックの本体も選択できる
下記に条件別におすすめな人をまとめました。
できるだけ美味しいトーストを食べたい人
多少価格が高くても時間短縮したい人
できるだけ価格が安いほうが良い人
違いを把握した上で、個人的におすすめなのは新型「TOA-29J」です。
価格は多少高くても、高機能で美味しいトーストを食べたいからです。
「TOA-28J」と「TOA-30J」の違い
「TOA-28J」と「TOA-30J」の違いは一点のみです。
「TOA-28J」:レシピブック無し
「TOA-30J」:レシピブック有り
「TOA-28J」にはレシピブックが元々付いていませんが、あとづけでレシピブックを付けた商品が「TOA-30J」になります。
その他に違いはありません。
「TOA-29J」の口コミやレビューまとめ
「TOA-29J」は発売前の為、旧型「TOA-28J」の口コミやレビューをまとめました。
購入を検討している方は、参考にしてみてください。
美味しさについて
●お惣菜を温めた時、ベタついた油を落として、美味しくなりました! トーストも「カリッふわっ!」となって美味しく満足しています!
●冷凍してあったフランスパンも外はカリッと中はふんわりしっかりと美味しく焼けました。
●唐揚げやポテトも油使わず出来上がるので感動です。
●ドライフルーツや昆布チップが美味しく作れます。
●エアーフライが余分な油が落ちて、とてもヘルシーです。カリカリに美味しく出来ました
デメリット
●問題点は、温まるのに時間が掛かるということです。
大容量なので、仕方がないのかな。
●期待していたエアフライですが、まったくカリカリ、クリスピーになりません。
●唐揚げ、ポテトなどは美味しかったですよ。逆にあじフライ、エビフライなどは中に火が通っておらず表面だけ固くなり食べられませんでした。
●エアフライで唐揚げやポテトフライが油無しで出来るし、パンも美味しく焼けます。
レシピ集があればもっといいなと思います。
デザインについて
●デザインが最高に可愛い!
メッシュバスケットも使い勝手良くて料理が捗ります!
●デザイン性、大容量という点では、完成度が高く、満足しています。
タイマーの音も、カチカチとレトロなイメージでかっこいいです。
●デザイン、質感、使い勝手良し。機能も多く、コスパが高い。キッチンに出していても生活感を感じさせない。
商品について
●これの購入で料理のレパートリーは格段に増えました。
●焼きムラもなくいい感じで仕上がりました。買ってとても満足しています。
「TOA-29J」の最安値をチェック
「TOA-29J」が販売されているショップの最安値をまとめました。
(記事更新時の価格なので、最安値が変わっている可能性もあります)
Amazonの最安値
Amazonでは、記事更新時には販売されていませんでした。
楽天の最安値
楽天では24,200円(送料無料)
yahooショッピングの最安値
ヤフーショッピングでは、記事更新時には販売されていませんでした。
「TOA-29J」の発売日はいつ?
「TOA-29J」の発売日は、2021年9月下旬です。
「TOA-29J」商品詳細やスペック
従来モデルからワンランクアップ、エアフライモードを搭載したノンフライオーブントースター。
トースト、揚げもの、お惣菜の揚げ直し、焼きいもやローストビーフなど幅広い料理を手軽に美味しく調理出来ます。
ノンフライ調理(熱風調理)とは?
アメリカでヘルシーな調理法として人気のあるノンフライ調理(熱風調理)は、熱風が庫内を対流し、食材にムラなく熱を通すことで、美味しく焼き上げます。
食パンなら4枚同時に焼ける
トースト4枚が同時に焼けるので、忙しい朝に時短できる頼もしい一台です。
少量の油で揚げもの調理
片付けが面倒な揚げものも、少量の油でカリッとジューシーに仕上げて、余分な油を落とすのでヘルシーです。
まとめ
ノンフライオーブントースター「TOA-29Jシリーズ」が、Cuisinartから発売されます。
ふんわり美味しい食パンを4枚同時に焼ける、時間のない朝に重宝する商品です。
旧型「TOA-28J」から新型「TOA-29J」になり、進化したポイントは主に5つで、
・ヒーターがパワーアップしてトーストの焼き時間が短縮
・トーストの水分量がアップして美味しいトーストに
・リバーシブルラックを採用していて用途によって高さ変更
・付属品にレシピブックが追加された
・シルバーに加えブラックの本体も選択できる
新しい機能と美味しいトーストを食べたい方には新型「TOA-29J」、機能面が物足りなくても安く購入したい方には旧型「TOA-28J」をおすすめします。
「TOA-28J」と「TOA-30J」の違いは、レシピブックが付いてるか付いてないかだけです。
「TOA-28J」にはレシピブックが元々付いていませんが、あとづけでレシピブックを付けた商品が「TOA-30J」になります。
美味しくて時短でトーストを作りたい人にはぴったりの商品です。
【関連記事】
KOS-0601とKOS-1021の違いを比較!目玉焼きと食パン同時調理で時短確定!