踏み台昇降は良くて階段はダメな理由!ダイエット効果の違いは? | サクッと深掘りしてみました
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踏み台昇降は良くて階段はダメな理由!ダイエット効果の違いは?

スポーツ

「踏み台使わずに階段でダイエットできるのに、やらないのはなぜ?」

踏み台昇降VS階段ですが、圧倒的に踏み台昇降をおすすめします。

今回の記事では、「階段がダイエットに適してない理由」、「踏み台昇降でダイエット効果をアップさせる方法」、「踏み台昇降のおすすめ機種」などを深掘りしてみました。

階段がダイエットに適してない理由

階段はダイエットに適してない理由を、「場所」、「筋肉への負荷」、「継続しやすさ」の3つの視点からまとめました。

場所

階段は人の目が気になる

階段をダイエット目的で歩いている人がいるとあまり良い顔はされません。

ビルなどの場合、仕事中の人やお客さんとすれ違うので、いくら階段が広くても気になるし、上り下りする音もします。

階段を上り下りするうちに汗をかき、匂いもゼロではないはずなので、歓迎する人は少ないでしょう。

そんな環境の中で、一心不乱に歩き続けられる人はあまりいませんよね。

家の階段を使う場合も家族の邪魔になりますし、狭いので落下の危険性もあります。

簡単に上まで到達してしまうので、すぐに飽きてしまう原因にもなります。

踏み台昇降運動は人の目が気にならない

踏み台昇降運動は家でできるので、人の目を気にする必要がありません。

誰かとすれ違うことがないので、足音を出そうが、汗をダラダラかこうが問題ありません。

踏み台昇降運動のほうが人の目が気にならないので、継続に適しています。

筋肉への負荷

階段は一段飛ばしで負荷をかける

階段はずっと同じ高さなので、筋肉への刺激はずっと同じで変化がありません。

そんな時は、一段飛ばしして上がる事で筋肉への刺激になり、単調な運動への刺激にもなります。

ただ、床面が硬いので足に負担がかかります。ソールの厚い靴を履いて足への負担を減らすなどの対策が必要です。

踏み台昇降運動は高さを変えて負荷をかける

踏み台昇降運動も階段と同じくずっと同じ高さです。

ただ、最近の踏み台昇降はステップ台の高さを変える事ができる物が増えているので、その日の調子に合わせて調整できます。

付属のマットで防音・防傷対策ができたり、安全面に配慮した滑り止め加工がされていたりと、高機能なものが多いのも嬉しいポイントです。

筋肉への負荷だけでいうと、階段も踏み台昇降も、ほぼ違いはありません。

継続しやすさ

階段は継続しづらい

階段は景色が変わらないので単調で飽きやすいです。

窓の多い階段もあるかもしれませんが、一瞬で通りすぎるので景色を楽しめる余裕はありません。

踏み台昇降は継続しやすい

踏み台昇降は家でするので景色は変わりませんが、テレビやユーチューブなどを見ながら実践できるのが嬉しいポイントです。

好きな動画を見ながら、ついでにダイエットできます。

単調な階段の運動に比べて、踏み台昇降は動画などを見ながらできるので、圧倒的に継続しやすいです。

踏み台昇降と階段の違いのまとめ

踏み台昇降と階段の違いは以下のとおりです。

・階段は人の目が気になる
・階段は単調で飽きやすく継続しづらい

・踏み台昇降運動は人の目が気にならない
・踏み台昇降はテレビを見ながらできるから継続しやすい

筋肉への負荷はどちらも変わらないので、ダイエット効果に違いはありませんが、継続できないと意味がないです。

階段は継続するのが難しいのでダイエットに向いていません。
家でテレビやネットを見ながら手軽にできる踏み台昇降をおすすめします。

踏み台昇降でダイエット効果をアップさせる方法

正しい姿勢で行う

踏み台昇降運動は、背筋を伸ばして正しい姿勢で取り組みましょう。

姿勢が悪いと体の無駄な箇所に負担がかかり効率的ではありません。正しい姿勢をキープする事で、体幹も鍛える事ができます。

しっかり腕を振る

踏み台昇降運動では足に意識を集中する事に加え、腕をしっかり振るようにしましょう。

腕をしっかり振る事で、正しい姿勢を維持しやすくなり、バランスがとりやすくなります。

しっかり後ろまで腕を振ってみてください。二の腕にも力が入るので、引き締め効果もあります。

規則正しく呼吸や運動する

踏み台昇降運動は有酸素運動なので脂肪燃焼に効果があり、しっかり腹式呼吸する事で、脂肪燃焼効果がさらにアップします。

「スッスッハッハッ」と規則正しく呼吸する事で、姿勢が安定してテンポよく運動できます。

その際に、登り下りする足も規則正しく行いましょう。

登った足から降りる
1.右足左足と順番に登る
2.右足左足と順番に降りる

足の順番は適度に入れ替えて疲れを分散させましょう。

ある程度の時間続ける

踏み台昇降運動は有酸素運動なので、ある程度の時間は続けるのが効果的です。

有酸素運動は20分以上たったあたりから体脂肪がエネルギー源として使われ出し、脂肪を燃焼させる効果があるといわれているからです。

最初のうちは20分はきついと思うので、5分や10分からスタートして、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。

運動強度が高くないので、ある程度の時間続ける事でカロリー消費にも繋がります。

慣れてきたらペースを上げる

踏み台昇降運動に慣れてきたら、登り下りのペースを上げる事で運動強度を高められて、消費カロリーを増やせます。

短時間でダイエット効果がアップするので、時短にもなります。

踏み台昇降のおすすめ機種

踏み台昇降できる商品のおすすめをまとめました。

GronG(グロング) ステップ台 踏み台昇降運動

3段階調整可能なステップ台なので、個別の調整ができます。

高さ調整:3段階
カラー:レッド、グリーン、グレー
幅:68㎝
付属品:高さ調節台×4、取扱説明書

【Amazon限定ブランド】ステップ台

3段階(10〜20cm)高さ調整が可能です。

高さ調整:3段階
カラー:ブラック/グリーン、ホワイト/グレー
幅:68㎝
付属品:アジャスター、トレーニングマニュアル

créer 踏み台昇降

調整機能はありませんが、4つの高さから選択できます。

高さ調整:なし
カラー:パープル、イエロー、グレー、ピンク、レッド
幅:80㎝
付属品:マット

東急スポーツオアシス シングルステップ

特徴的な形で3段階調整できるステップ台です。

高さ調整:3段階
カラー:ブルー、ブラック、レッド、グレー×ブラック、ネイビー×ブラック
幅:42.5cm
付属品:高さ調節ブロック×2コ、取扱説明書

どこでもエクササイズフミッパー

正しい足位置に導く指標足型シートが付いた健康器具です。

高さ調整:なし
カラー:ウッド調
幅:34cm
付属品:本体

まとめ

踏み台昇降はダイエットに最適で、階段はダメな理由をまとめました。

・階段は人の目が気になる
・階段は単調で飽きやすく継続しづらい

・踏み台昇降運動は人の目が気にならない
・踏み台昇降はテレビを見ながらできるから継続しやすい

踏み台昇降でダイエット効果をアップさせるために、以下5つに気をつけましょう。

・正しい姿勢で行う
・しっかり腕を振る
・規則正しく呼吸や運動する
・ある程度の時間続ける
・慣れてきたらペースを上げる

踏み台昇降を継続して、家の中でダイエットしちゃいましょう。

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