踏み台昇降は、自宅で手軽にできる人気の有酸素運動です。でも、踏み台の高さがどれくらいがベストなのか、迷う人も多いのではないでしょうか。今回は、踏み台昇降の高さ選びのポイントや、実際に使ってみて感じたこと、選び方のコツを分かりやすく解説します。
関連記事
踏み台昇降はつまらない?続けるコツと代わりの室内運動7選
踏み台昇降運動で身長は伸びる?効果と注意点を徹底解説
踏み台昇降ダイエットで逆に太った?効果が出る人の違い
踏み台昇降は良くて階段はダメな理由!ダイエット効果の違いは?
踏み台昇降の高さが運動効果に与える影響
踏み台昇降は、室内で簡単にできるエクササイズとして注目されています。踏み台の高さによって、運動のしやすさや効果が大きく変わります。たとえば、低い台だと負担が少なく、高い台だと足腰にしっかり負荷がかかります。自分の体力や目的に合わせて、高さを選ぶことが大切です。
一般的には、10cm~20cmくらいが目安です。初心者の方は10cmくらいから始めてみると、無理なく運動できます。慣れてきたら15cm、20cmと少しずつ高さを上げてみると、より効果的に体を鍛えられます。
ステップ台の運動強度調べてみたら高さ25cmで6.4メッツ、ジョギングと同じくらいみたい( ↂ⃙⃙⃚⃛ ωↂ⃙⃙⃚⃛)これなら私にも出来そうです♪
— めろん (@marmalade326) May 31, 2025
体重60kgの人が15分間踏み台昇降をおこなう場合(台の高さ15cm):約63kcal
体重60kgの人が15分間踏み台昇降をおこなう場合(台の高さ25cm):約101kcal
踏み台昇降用ステップの選び方
踏み台昇降用ステップを選ぶときは、高さだけでなく、安定感や使いやすさも大切です。すべり止めがついているタイプは、床にしっかり固定されて安全です。また、高さを調節できるタイプなら、家族やグループで使うときにも便利です。
横幅が広めだと、足を踏み外す心配も少なく、安心して運動できます。自宅で使う場合は、コンパクトで収納しやすいタイプもおすすめです。
踏み台昇降の高さ別メリット・デメリット
- 10cm
- メリット:初心者や体力に自信がない人でも始めやすい。膝や腰への負担が少ない。
- デメリット:運動強度が低く、物足りないと感じることも。
- 15cm
- メリット:万人受けしやすい高さ。運動効果が期待でき、膝や腰への負担もほどほど。
- デメリット:慣れないうちは筋肉痛になることもあるので、無理は禁物。
- 20cm
- メリット:足腰をしっかり鍛えられる。運動効果が高い。
- デメリット:高すぎると膝や腰に負担がかかるので、注意が必要。
下の商品のように自分に合った高さを変えられると便利です。
実際に踏み台昇降をやってみた体験談
私も最初は10cmの踏み台から始めました。最初は楽に感じましたが、続けていくうちに物足りなくなってきたので、15cmに上げてみました。すると、いつもより足が疲れるのが分かり、運動した感がしっかりと感じられました。さらに慣れてきたら20cmにも挑戦しましたが、思った以上に負担が大きかったので、ほどほどの高さで続けることにしました。
毎日続けるには無理のない高さが一番だなと感じています。無理をしてケガをしてしまっては、せっかくの運動が続かなくなってしまいます。自分の体調や体力に合わせて、高さを調節するのがポイントです。
踏み台昇降の効果と注意点
踏み台昇降は、有酸素運動なので脂肪燃焼や基礎代謝アップに効果があります。また、足腰を中心に鍛えることができるので、ダイエットや健康維持にもぴったりです。
ただし、踏み台が高すぎると膝や腰に負担がかかり、ケガの原因になることもあるので注意が必要です。まずは低めの高さから始めて、体が慣れてきたら少しずつ高さを上げていくのが安全です。
5月は心労が重なりぐっと体重落ちました(›´ω`‹ )
— 朝は納豆 (@_ohayou710_) June 1, 2025
なかなかジム行けないのですが自宅での踏み台昇降がけっこう効果アリです pic.twitter.com/zPXkSyXH3V
踏み台昇降のやり方
踏み台昇降は、とても簡単に始められる運動です。まずは、踏み台の前に立ち、片足ずつ踏み台に乗り、降りる、を繰り返します。リズムよく行うことで、より効果的に運動できます。
ポイントは、背筋を伸ばして姿勢を保ち、膝や腰に負担がかからないようにすることです。無理をせず、自分のペースで続けることが大事です。
踏み台昇降の続け方
長く続けるコツは、無理をしないことと、楽しみながら行うことです。たとえば、好きな音楽を聴きながらやったり、テレビを見ながらやったりすると、あっという間に時間が過ぎます。
また、運動の記録をつけると、モチベーションアップにもつながります。最近は、スマートフォンのアプリや専用のトレーニングマシンで記録できるものもあるので、活用してみるのも良いでしょう。
久しぶりに汗かく程運動した!
— びすけっと (@biscuit_2222) April 3, 2024
やり始めるまで億劫なのに身体動かし始めると楽しいの何なんだろ😂
踏み台昇降やる時は音楽流すんだけど洋楽だとやりやすいんだよな…
直美ちゃんとゆりやんのパロのやつがお気に入りでよく流すwww pic.twitter.com/8s0SPyeMxA
踏み台昇降でよくある質問
Q. 踏み台昇降は毎日やっても大丈夫?
A. 毎日やっても問題ありませんが、体調や体力に合わせて無理のない範囲で続けてください。慣れるまでは1日おきなど、休みを入れてもOKです。
Q. 踏み台昇降の高さはどうやって決める?
A. まずは10cmから始めて、体が慣れてきたら15cm、20cmと少しずつ高さを上げてみてください。膝や腰に痛みがある場合は、無理せず低めの高さで続けましょう。
Q. 踏み台昇降に特別な道具は必要?
A. 踏み台さえあれば始められます。専用のステップ台がなくても、安定した台や階段などでも代用できますが、安全のためにすべり止めや安定感を意識してください。
踏み台昇降を続けるためのアドバイス
踏み台昇降は、続けることで確実に効果が出てくる運動です。最初は軽く感じても、続けるうちに体が変わってくるのが実感できます。大事なのは、無理をしないことと、楽しみながら続けることです。
体調が悪いときや、膝や腰に痛みがあるときは、休むことも大切です。自分の体と相談しながら、無理のない範囲で続けてください。
「踏み台昇降」の人気商品をレビュー件数順に楽天でチェック!まとめ
踏み台昇降の高さ選びは、初心者や体力に自信がない方は10cmから始めて、慣れてきたら15cm~20cmに上げるのがベストです。高さを上げると運動効果は高まりますが、膝や腰への負担も大きくなるので、無理のない範囲で調節しましょう。安定感やすべり止め付きのステップを使うと、安心して運動できます。踏み台昇降は、続けることでダイエットや健康維持に効果的な運動なので、ぜひ自分に合った高さで始めてみてください。