排水溝の虫を駆除する3つの方法! パイプユニッシュや熱湯 | サクッと深掘りしてみました
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排水溝の虫を駆除する3つの方法! パイプユニッシュや熱湯

趣味・家電・生活

キッチンやお風呂の排水溝から小さな虫が湧いてくる事がありますよね。

「一匹くらいならいいか」と放置してると、何匹も発生してとんでもない事になってしまいます。

この記事では、排水口に発生する虫の正体や、駆除するための3つの方法を深掘りしてみました。

排水溝に発生する小さい虫はチョウバエ

排水溝から発生する小さい虫は『チョウバエ』という種類がメインで、ハエよりもユスリカ(蚊)に近い虫ですが、刺す事はありません。

チョウバエとは
ハエ目(双翅目)、カ亜目、チョウバエ科
4月~12月(年間を通じて発生)

チョウバエは汚れた湿っている場所を好むので、排水溝の奥にある配管内(パイプ)に住み着き、垢や石鹸カスなどをエサにします。

メスは一ヵ月程度の寿命の間に、約500個もの卵を産むと言われていて、孵化に要する時間はたったの1日です。

爆発的に増えていくので、早めの対策が必要になります。

チョウバエの駆除方法

チョウバエの駆除方法を3つ紹介します。

・熱湯を流し込む
・パイプ洗浄剤で虫の発生を抑える
・排水口のヌメリや汚れを取る

全てやればチョウバエの発生を防ぐ事ができます。

熱湯を流し込む

一番手っ取り早いのは、沸騰したお湯を排水溝に流し込むことです。

チョウバエが沸騰したお湯に当たれば確実に死ぬので即効性があります。

お湯を流し込む時は、パイプの隅々まで行き渡らせるように、多めのお湯を一気に流しこみましょう。

パイプ洗浄剤を流し込む

簡単で持続性の高い駆除方法が、パイプユニッシュなどのパイプ洗浄剤を排水溝に流し込むことです。

パイプ洗浄剤で排水溝をキレイにする事で、チョウバエの住みにくい環境になるので、一定期間の効果があります。

パイプ洗浄剤を流し込む時は、パイプの隅々まで行き渡らせるように、多めの量を一気に流しこむようにしましょう。

熱湯を流し込むのは即効性がありますが、その場かぎりで持続性はありません。

熱湯の後にパイプ洗浄剤を流し込む事で、即効性に持続性もプラスされて、チョウバエを駆除できます。

パイプ洗浄剤のおすすめ

パイプユニッシュ

パイプ洗浄剤の売上ナンバー1で、圧倒的な知名度があるのがパイプユニッシュです。

配水管や排水口のつまりやニオイをしっかり解消し、髪の毛やヘドロなども強力分解してキレイにします。

原材料・成分
次亜塩素酸塩/水酸化ナトリウム・界面活性剤
パイプマンスムースジェル

こちらはパイプクリーナー2Lの大容量で圧倒的に安いのでコスパが良いです。

何度も使うからある程度の量は必要になる事を考えると、できる限り安い物を使いたいところです。

原材料・成分
次亜塩素酸塩/水酸化ナトリウム・界面活性剤
スライムパンチ

家庭用の洗浄剤としてギリギリの高濃度だからできる洗浄力で、パイプユニッシュやパイプマンスムースジェルよりも強力です。

排水溝や洗濯槽に使えて、ヌメリ、黒ずみ、黒カビ、絡まった髪の毛などを強力に落とします。

少し価格が高いので、しっかり汚れを落としたいという人だけにおすすめです。

成分:
次亜塩素酸塩、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、水酸化カリウム(4.5%)

排水口のヌメリや汚れを取る

熱湯やパイプ洗浄剤でも効果がない場合は、排水トラップやパイプの掃除をしましょう。

排水口などの器具を取り外して、排水トラップやパイプのヌメリや汚れを取る事で、チョウバエは出なくなる確率が高いです。

一度、徹底的に洗っておく事で、チョウバエの発生を長期間抑える効果もあります。

排水口の汚れを取って、熱湯を流し込んだ後に、パイプ洗浄剤を流し込めば最強の3連コンボです。

さらに、パイプ洗浄剤を定期的に流し込めば、持続的にチョウバエの発生を防げます。

まとめ

排水溝の虫を駆除する3つの方法をまとめました。

・熱湯を流し込む
・パイプ洗浄剤で虫の発生を抑える
・排水口のヌメリや汚れを取る

3つともやればほぼ完璧にチョウバエを駆除し、発生を防ぐ事ができます。

パイプユニッシュ等のパイプ洗浄剤を定期的に排水溝に流し込み、チョウバエの住みにくいキレイな排水溝を保ちましょう。

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