東芝から過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-WD80」が発売されます。
過熱水蒸気オーブンレンジは、一度使うと普通のレンジに戻れなくなるほど美味しい料理が作れます。
ワイドフラット&縦パネルで使いやすく、油や塩分をカットしてヘルシーに調理できるので健康にもおすすめです。
今回の記事では、同時発売される「ER-WD70」や、旧型である「ER-VD80」との違いを比較して深掘りしてみました。
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「ER-WD80」と「ER-WD70」の違いを比較
東芝から「ER-WD80」と同時発売されるのが「ER-WD70」です。
「ER-WD80」の下位機種(ローエンドモデル)にあたるのが「ER-WD70」で、機能的には劣る分、価格が抑えられています。
2つの違いを比較してみました。
レンジのタイプ
「ER-WD80」:過熱水蒸気オーブンレンジ
「ER-WD70」:角皿式スチームオーブンレンジ
100℃を超える水蒸気で焼くことで、気になる油や塩分をカットできて、野菜は乾燥をおさえて焼き上げます。
角皿にお湯や水を注いで水蒸気を発生させる調理します。
料理の美味しさだと間違いなく過熱水蒸気オーブンレンジがおすすめです。
食材の乾燥をおさえて焼き上げられるので、びっくりするくらい美味しく仕上がります。
スチーム方式
「ER-WD80」:給水カセット式
「ER-WD70」:角皿式
レンジに内蔵されている給水タンクに水を入れてセットして、給水タンク内の水を加熱し沸騰させることで水蒸気を発生させます。
給水カセットを本体にセットするだけで、手間なくスチーム調理ができます。
食品を乗せる角皿の溝に水を注いで加熱します。
スチーム方式は違いますが、どちらが良いかはなんとも言えません。
解凍
「ER-WD80」:お急ぎ解凍、スチーム全解凍、さしみ・半解凍
「ER-WD70」:解凍、さしみ
「ER-WD80」のほうが解凍のパターンが多いです。
総レシピ数(自動メニュー数)
「ER-WD80」:142
「ER-WD70」:123
総レシピ数も「ER-WD80」のほうが多いです。
お手入れ方法
「ER-WD80」:手間なしお手入れコース・ 脱臭
「ER-WD70」: 脱臭
「ER-WD80」には、10分間のスチームでよごれを浮かして、落としやすくする「手間なしお手入れコース」が使えるのでお手入れの手間が省けます。
消費電力
「ER-WD80」:電子レンジ1430W(14.6A)
「ER-WD70」:ヒーター加熱1350W(13.5A)
上位機種である「ER-WD80」のほうが、高機能な分消費電力が大きくなります。
サイズ・重さ
「ER-WD80」:W480×D390×H350mm
「ER-WD70」:W384×D323×H215mm
上位機種である「ER-WD80」のほうが、高機能なのでサイズは大きくなります。
カラー
「ER-WD80」:ブラック
「ER-WD70」:ブラック・ホワイト
「ER-WD80」はブラックのみですが、「ER-WD70」はブラック・ホワイトの2色から選択できます。
価格
「ER-WD80」:約63000円
「ER-WD70」:約52000円
2つの価格差は約1万円あります。
違いのまとめ
「ER-WD80」と「ER-WD70」の違いを比較しました。
一番の違いは、
「ER-WD80」は過熱水蒸気オーブンレンジ。
「ER-WD70」は角皿式スチームオーブンレンジという事です。
私は過熱水蒸気オーブンレンジを使っているんですが、調理した物は驚くほど美味しいです。
約1万円価格が高いですが、上位機種である「ER-WD80」をおすすめします。
新型「ER-WD80」と旧型「ER-VD80」の違いを比較
「ER-WD80」の旧型(前機種)が「ER-VD80」です。
一体どんな点が進化したのか、違いを比較してみました。
赤外線センサーの位置
新型「ER-WD80」は、赤外線センサーの位置が旧型「ER-VD80」よりも上面になった事で、食材の表面をしっかり検知できるので、上手においしくあたためられるようになりました。
角皿
旧型「ER-VD80」では、型を置くと傾いていたのが、新型「ER-WD80」ではまっすぐ置けるようになりました。
食品を置く位置をフラットな形状にすることで、容器が傾かず便利です。
操作部分の位置
新型「ER-WD80」:右側
旧型「ER-VD80」:下側
旧型「ER-VD80」では下側にあった操作部分が、新型「ER-WD80」では右側になりました。
さらに、新型「ER-WD80」では明るい文字で見やすく、時間やメニューの設定が簡単にできるように生まれ変わりました。
総レシピ数(自動メニュー数)
新型「ER-WD80」:142
旧型「ER-VD80」:137
新型「ER-WD80」は旧型に比べて総レシピが5つ増えました。
庫内よごれプロテクト
新型「ER-WD80」では「庫内よごれプロテクト」機能が付きました。
撥水・撥油コーティングで、よごれがつきにくく、サッとふき取れます。
サイズ
新型「ER-WD80」:W480×D390×H350mm
旧型「ER-VD80」:W480×D390×H350mm
サイズは全く同じです。
価格
新型「ER-WD80」:約63000円
旧型「ER-VD80」:約32000円
旧型「ER-VD80」は、2020年7月に発売されたので、現在はかなり安く購入できます。
新型「ER-WD80」の約半額はお買い得ですね。
違いを比較しておすすめは?
新型「ER-WD80」と旧型「ER-VD80」の違いを比較しました。
新型「ER-WD80」は、操作部分の位置・角皿・操作部分の位置等、進化したポイントが多いです。
ただし、新型「ER-WD80」は旧型「ER-VD80」に比べると価格が倍ほど高いです。
進化したポイントを差し引いても、価格が約半額の旧型「ER-VD80」をおすすめします。
「ER-VD80」の口コミやレビューまとめ
「ER-WD80」は発売前なので、旧型「ER-VD80」の口コミやレビューをまとめました。
購入を検討している方は、参考にしてみてください。
料理が美味しい
●トンカツがカラッと温まり申し分無いです。
●実際にクッキーを焼いてみましたがサクサクで感動!
さつまいもも中までしっかりホクホクで、今後料理するのが楽しくなる商品です。
●冷凍ご飯がおいしく解凍できるとこが良かった。
●スチームメニューで作る茶碗蒸しが滑らかで、本当に美味しくできました。
●ほぼ毎日のように家族がパンを作って楽しんでます。
いやー美味いです。ハマります。
気になるところ
●実用上の支障はありませんが、給水カセットと本体の間の隙間がチープな感じですね。
●開閉扉に操作ボタンがついているので、当たり前ですが開けた状態では操作ができない。
●オートメニューが使いずらい!
温め、解凍、オーブンなどまとめてほしい。
機能について
●スチームを利用した「手間なしお手入れ」が楽で助かる
●充実した機能のわりにはサイズがコンパクトなのが気に入りました。使い方が分かりやすく使いやすいです。
デザインについて
●デザインがとても素敵で、大きさもキッチンに良い感じで収まっています。
「ER-WD80」の最安値をチェック
「ER-WD80」が販売されているショップの最安値をまとめました。
(記事更新時の価格なので、最安値が変わっている可能性もあります)
Amazonの最安値
Amazonでは、記事更新時には販売されていませんでした。
楽天の最安値
楽天では63,578円(送料無料)
yahooショッピングの最安値
ヤフーショッピングでは63,578円(送料無料)
「ER-WD80」の発売日はいつ?
「ER-WD80」の発売日は、2021年10月1日です。
欲しい方は早めに予約しておきましょう。
「ER-WD80」商品詳細
ワイドフラット&縦パネルで使いやすい
丸いフラットな天井、庫内よごれプロテクトでお手入れらくらく。
赤外線センサー(上面配置)で、あたたため上手
高温の水蒸気で、油や塩分をカットしてヘルシーに。
250℃の高火力で、おいしく焼き上げる。
まとめ
過熱水蒸気オーブンレンジ「ER-WD80」がTOSHIBAから発売されます。
過熱水蒸気オーブンレンジは、ものすごく美味しい料理が作れて、油や塩分をカットしてヘルシーに調理できるので健康やダイエットにもおすすめです。
同時発売される「ER-WD70」との違いは、
「ER-WD80」は過熱水蒸気オーブンレンジ。
「ER-WD70」は角皿式スチームオーブンレンジという事です。
過熱水蒸気オーブンレンジのほうが圧倒的に美味しいので、約1万円価格が高いですが、上位機種である「ER-WD80」をおすすめします。
旧型である「ER-VD80」との違いは、
新型「ER-WD80」は、操作部分の位置・角皿・操作部分の位置等、色々と進化しました。
ただ、新型「ER-WD80」は旧型「ER-VD80」に比べると価格が倍ほど高いので、進化したポイントを差し引いても、旧型「ER-VD80」をおすすめします。
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