2026年WBC。侍ジャパンの先発ローテーションを巡り、多くのファンが「佐々木朗希の不在」に不安を隠せませんでした。しかし、その穴を埋めるどころか、世界を再び震撼させる準備を整えている男がいます。中日ドラゴンズの至宝、高橋宏斗投手です。
前回大会でマイク・トラウトを三振に仕留めた衝撃は序章に過ぎません。2026年2月27日の壮行試合で見せた、ブルペンでの投球練習わずか「2球」という緊急登板。突然の出番にも「ああいう場面でも対応したい」と言い切るその姿は、佐々木投手と同じ「消えるスプリット」を持ちながら、どこか飄々として物怖じしない独自の強心臓を感じさせます。2025年の苦しみを糧に、今まさに「WBC仕様」へと牙を研いできた彼の真価に迫ります。
筆者の心の独り言(X風)
佐々木朗希がいないのは確かに痛い…けど、高橋宏斗がいる! 昨日の緊急登板、準備2球ってマジかよ!笑 普通ならパニックになるレベルなのに、あの落ち着きっぷり。 打たれて「悔しい」って言えるストイックさも、今の彼ならWBC本番でやり返してくれる確信しかないわ。 あの飄々とした顔で、メジャーの強打者をキリキリ舞いにする姿が目に浮かぶ!中日の至宝が「世界」を驚かせる3つの理由
高橋宏斗投手が今回のWBCで世界を驚かせると断言できるのには、明確な3つの理由があります。
1つ目は、「圧倒的なマウンド度胸」です。ブルペン投球わずか2球でマウンドに向かい、平然と打者を打ち取る精神力は、百戦錬磨のメジャーリーガーをも困惑させます。
2つ目は、もはや魔球と呼べるレベルに達した「超高速スプリット」です。140キロ超の球速で急激に沈むこのボールは、初対面で攻略するのは物理的に不可能と言っても過言ではありません。
そして3つ目は、山本由伸投手から受け継いだ「進化した投球フォーム」です。これまでの力任せな投球から一変し、体幹を最大限に活用したしなやかな動きを手に入れたことで、長いイニングでも球威が落ちづらくなっています。
まるでベテランの風格?「準備2球」で見せた異常なまでのマウンド度胸
奇跡の剛腕 高橋宏斗
— DAICHI DREAM is true (@Daichi19881210D) February 27, 2026
ブルペン2球 投球練習数球で153kmを出せる怪童#高橋宏斗 pic.twitter.com/nY4CBhZmbh
2月27日の壮行試合、侍ジャパンを襲った不測の事態。大勢投手の不調による緊急降板で、高橋投手に声がかかったとき、彼に残された準備時間はブルペンでのわずか2球でした。
通常の投手であれば、肩が温まりきらない不安や、心の準備ができない焦りから崩れてもおかしくない場面です。しかし、高橋投手はマウンドに上がると、何事もなかったかのように腕を振りました。結果として失点は喫したものの、試合後の彼の言葉が「独自の強心臓」を物語っています。
「準備がどうこうではなく、ああいう場面でしっかり対応したい」
言い訳を一切せず、想定外の事態すらも「自分の実力不足」として飲み込むストイックさ。この何が起きても動じない精神性こそが、短期決戦のWBCにおいて、佐々木投手以上の安心感をファンに与える最大の要因です。
そして、マイク・トラウトを絶望させた「落差のあるスプリット」は健在です。この持ち玉とタフなメンタルが揃った今の高橋宏斗は、世界中の強打者にとって、佐々木朗希以上に厄介な存在となっているはずです。
高橋宏斗投手のWBCでの活躍に関するよくある疑問
Q:佐々木朗希投手の不在はやはり侍ジャパンにとって大きな痛手でしょうか
確かに160キロ超えの直球を持つ佐々木投手の離脱は戦力ダウンに見えます。しかし、高橋宏斗投手が「準備2球」で見せたような異常なまでのマウンド度胸は、短期決戦においてそれ以上の武器になります。「穴を埋める」というより、全く別の「安定感」という強みがチームに加わったと考えるのが正解です。
Q:2025年シーズンの成績があまり良くなかったようですが本番は大丈夫ですか
数字だけを見れば不安になるファンもいるかもしれません。しかし、これまでの国際大会での実績や、不測の事態にも言い訳をしないストイックな姿勢を見れば、WBC本番にピークを合わせてきているのは明白です。むしろ「今ひとつ」だった時期の悔しさが、彼をさらに一回り大きく成長させています。
Q:高橋投手のスプリットはメジャーの強打者にも通用するのでしょうか
前回のWBC決勝で、現役最強打者の一人であるマイク・トラウト選手から空振り三振を奪った実績がすべてを物語っています。150キロ近い球速で急激に変化するスプリットは、初対戦の打者が対応するのは至難の業です。今回の大会でも、世界を驚かせる「魔球」として大きな注目を集めるでしょう。
侍ジャパンの命運を握る高橋宏斗の「覚悟」に注目
いかがでしたでしょうか。
佐々木朗希投手の不在というピンチは、高橋宏斗という「真のエース」が覚醒するための最高の舞台装置だったのかもしれません。緊急事態でも顔色ひとつ変えずに腕を振る彼の姿は、私たちファンに「この男がいれば大丈夫だ」と思わせてくれる不思議な力があります。
世界一奪還を目指す侍ジャパン。その中心でマウンドを守り続ける男が、世界を驚かせる瞬間を共に見届けましょう。

