アマゾンのリアリティー番組「バチェラー・ジャパン」はやらせだったと週刊文春が報じました。
バチェラー3のやらせについて、関係者や出演者の証言をまとめています。
いわゆる文春砲ってやつですね。
最近の文春砲は事実も多いから信じる人も多いでしょうが、ちょっと待った!
今回はさすがに根拠が無さすぎです。
ちょっとイラッときてるので反論してみました。
バチェラー3のやらせ疑惑
「実は友永氏の言動は、彼の意思によるものではありません。デートプランや会話に決められた筋書きが存在します」
「台本なしということになっていますが、実は存在します。女性を飛び込ませたシーンも制作側の指示でした。飛び込んだのは、放送では1回ですが、実際には何回も飛び込ませています」
「私が早々に落とされるのは、事前に決まっていました」
「女性同士が仲が悪いのも演出です。番組スタッフに『ちょっとギスギスした雰囲気を作って』などと言われていました。裏では、みんな仲良くお酒を飲んでいました」
「これも友永氏はもともと岩間さんとの交際を希望していましたが、制作側の意向で水田さんを選ぶよう説得されたのです」
週刊文春が入手した女性出演者たちのグループLINEには、次のようなトークがあったようです。
なんなら3人で手をつないでめちゃくちゃ汚いドブ沼に2.3回ダイブさせられたシーンもカットされてたし
引用元:https://bunshun.jp/articles/-/15833
これらの証言に、バチェラー3に出演した中川友里さんが反論しています。
バチェラー出演者の反論
この記事くそカスだなあ まじリアルに現場見てから言えよ https://t.co/ki83eZ96f7
— 中川友里 yuri nakagawa (@darayunya) November 27, 2019
うん、カッコいいです。
バチェラーで必死に戦った人だけが言える言葉ですね。
中川さんはローズセレモニーにも参加できず、そのまま帰らざるを得なかったので、バチェラー3に不満を持っていてもおかしくない人です。
そんな中川さんが、やらせ疑惑に反論する言葉には説得力があります。
2代目バチェラーの小柳津林太郎さんも冷静に反論しています。
結論からいうと、やらせはないです!
制作側は「ある程度」の見立てをたてています。
いや、たてざるを得ないのです。そもそもたてないと、制作現場は何も進まないわけです。でも、前提デートシーンのプランニングは、事前にキャストと話して、僕という人間の趣味趣向を理解してもらっている前提で、一緒に企画しているのです。~中略~
デートシーンの撮影は、1テイクです。
言わば、一本勝負です。リテイクはないのです。
カクテルパーティや、ローズセレモニーなんて、もっての他です。~中略~
最高の作品にしあげるために、かつ、製作陣も初期段階では、バチェラーが誰を最終的に選ぶか???なので、とにかくたくさんにとって、編集に入るのです。
ようは、10とって、1しか使わない。そりゃカットになったシーンは山ほどありますよ。
えーーー!?って思う部分もありますよ。でも、尺が限られいているエンターテインメントだからこそ、しかたないのです。
ようは「編集」が一番大変なのです。
引用元:https://ameblo.jp/spotlight/entry-12549590717.html
「デートプランをスタッフが考えてるから、やらせだ!」
そう考えてる人っているんですかね?
撮影の時、スタッフ側にはある程度のプランがあるだろうし、ある程度のハプニングが欲しいと思っているのは当然です。
(普通に撮ってたら何も起こらない可能性が・・・)
そのおかげでバチェラーは面白いんだから、何が悪いんだろう?
その他の証言も、誰が言ったのかわからないし、証言自体がウソなのかもしれません。
ただ煽るだけじゃなくて、もう少し根拠が欲しいです。
最後に、制作するアマゾンと吉本興業の関連会社・YDクリエイションの回答を紹介します。
う~ん、歯切れが良くない気もしますが、まあしょうがない。
吉本さんは色々大変ですね。
まとめ
個人的には、万が一バチェラーが「やらせ」だとしても見続けたいです。
そんな事は気にならないくらい面白いし、ハマっています。
このやらせ疑惑で、続編の「バチェラー4」の制作が取りやめになったりする事だけは避けていただきたいと思います。